1997-11-19 第141回国会 衆議院 文教委員会 第3号
多くの議論を呼んだ記憶があるわけでありますが、当時の有田文部大臣は、この「期待される人間像」について、国家社会を形成する主体としての人間の理想像を示すものとして、広く国民が人間のあり方を考えるために、また教育関係者は十分に参考にされたい、このような談話を発表しておられました。
多くの議論を呼んだ記憶があるわけでありますが、当時の有田文部大臣は、この「期待される人間像」について、国家社会を形成する主体としての人間の理想像を示すものとして、広く国民が人間のあり方を考えるために、また教育関係者は十分に参考にされたい、このような談話を発表しておられました。
○鈴木美枝子君 私の一つの経験なんでございますけれど、一九六六年に——昭和四十四年より三年前になるわけですけれども、あのときは有田文部大臣でしたが、沖繩のおかあさんに呼ばれて沖繩に行ったことがあるのです、パスポートもまだ使わなければならないとき。
私は、ちょうどそのときソ連に行って帰ってまいりまして、有田さんが文部大臣でございましたから、有田文部大臣に対しまして電話でお話を申し上げた記憶があるわけであります。
○田村賢作君 公民館の位置づけにつきましては、いまのことでよくわかりましたが、前の有田文部大臣のときに、よりよい社会、よりよい教育を建設するためには、学校教育と社会教育と、これは成人教育を主としてさしたかもしれませんが、家庭の教育とこの三つがよく結びあって、一つの広場をつくることだと、こういうので、学校教育と社会教育と家庭教育が三つのコンビで一つの広場をつくるということを、キャッチフレーズで出したことを
○島本委員 そのほかに、有田文部大臣の当時、知事のほうから、いわゆる法人格の寄付行為の変更の認可について出されてある。これを認可して現在のやつをやった以上、全面的にこの内容にまで、皆さんのほうが心配してやらなければならないような責任と義務があると、こういうふうに私は思っているわけです。
私は十二月に大臣を引き受けたわけでございますが、その前に有田文部大臣が科学技術庁長官を兼ねられておりまして、科学技術庁長官と文部大臣を兼ねておった関係から、何とかしてこれを早期に成文化したいという努力をされました。なお、私が引き継ぎました際におきましても、その内容について十分の引き継ぎを受けまして、ぜひひとつこれが成立について努力するようにという引き継ぎを受けてまいっておるのでございます。
従来も、前の有田文部大臣にしても、あるいはその前の中村文部大臣にしても、それぞれ若干の違いはありますけれども、やっぱりいまのはいかぬ、何とか変えなきゃいかぬというような方向の発言があったと思うのです。
○秋山長造君 まあ局長のお考えは大体わかりますが、これはどうですか、いま局長のお話では、文部省のほうが何科目にしろとか、するなとかいうような指示をすることが適当でないから、ああいう通牒にかえたと、こうおっしゃるのですが、ところがその通牒が出た——過去のことばかり言いますが、通牒の出た一カ月ほどあとに、当時の有田文部大臣が大阪で記者会見をやられて、高校入試の科目数については、文部省として一定の基準を設
それから有田文部大臣になりましてから、その要望に対しまして、日教組のほうで何ら考慮の余地のないような状況においては、話し合いをいたしましても教育上有効な話し合いの結果を得られるとは思われないから話し合いをしないということで、有田文部大臣の場合は話し合いをいたさなかったと聞いております。
○国務大臣(剱木亨弘君) それは中村文部大臣のみならず、有田文部大臣、それから私に続きまして、一貫した私ども文部省としての態度でございます。
また、私の前任者である有田文部大臣のときには、全くこれはお会いできなかったという事情でございます。その有田大臣のときにお会いできなかったという事情は、私が大臣になりましても全く同じ、同一の状況で今日にまいっておるのでございます。
今後のことにつきましては、審議会の考え方、あるいは有田文部大臣時代にきめられたような構想でもって進めていくということになっております。また、郵政省や気象庁、運輸省等で考えておりまする、それぞれの目的を持った研究開発というものが関係各省の専門家において行なわれておる。
そこで、私としましては、前中村大臣及び有田文部大臣も主張されたのでございますが、昭和四十二年度の予算におきまして、このことを予想いたしまして、予算的措置も多少しておるのでございまして、予算が通過をいたしましたならば、新しいスタートを切りまして、いまの学制について、長期的な視野で、将来、日本の教育はいかにあるべきかという問題について検討を実際において開始をいたしたいと思っております。
そこで政府といたしまして、私、先ほど申し上げておりまするように、できるだけ人文を含めて一本の法律で出したいということは先ほど述べたとおりでございますが、この党との間というのは、有田文部大臣が科学技術庁長官を兼任していた時代にも書かれておりますとおり、党の部会との間に折衝をいたしてもらっております。
しかし、日教組との関係につきまして、中村文部大臣の当時からのいきさつ、有田文部大臣当時のいきさつを十分承知いたしておるのでございますが、また、中村文部大臣が三つの条件を出しまして、これは会見をいたすための前提条件ではないけれども、しかし、相当重要な条件である、だから、これに対しましてある程度の誠意ある日教組側のほうの考え方を要望しておられたことは事実だと思います。
次いで、有田文部大臣のときになりまして、ちょうどそのときに、三つの条件が当然に聞かるべきものだと考えておるのであるが、その条項の中の一つでございます争議行為はやらないという条項があるにもかかわりませず、例の二一ストをやるという計画が進められまして、そういう状況において、聞かれないということをはっきり行動をもって示されておるようなときにおいて、文部大臣がこれに対して会うのは教育上成果を得るとは考えられないからということで
その次の有田文部大臣、きょうはいないようですが、六・三制はアメリカから押しつけられたので改正すると、そんなばかなことを言っておられる。あれは真剣に日本の者が検討して、一番民主的なものとして取り入れたのに、こういうことを放言をしておる。そして、一年ごとに文部大臣がかわられて、思いつきだけを言われて、移っておるわけであります。
ですから、根本的に一ぺんにするのはなかなかむずかしいけれども、私は思い切って、有田文部大臣の一つの業績として、特別にまず手始めに僻地の教員の研修旅費という一つの制度をつくってみたらどうか。
○小野明君 みずから顧みてということわざもありますが、この前から上林山長官や、松野農林大臣、それから荒舩さんはすでにおやめになりましたが、総理のこの二千万円献金の問題いろいろ委員会に出ておりまして、私も有田文部大臣がやり玉に上がっていないので喜んでおったわけなんです。ところが先般の委員会で、はしなくも大臣の秘書官問題が出てまいりました。
なお、政府側より有田文部大臣、谷川文部政務次官、斎藤初等中等教育局長、赤石体育局長、宮地管理局長、西田審議官、今村審議官、清水審議官が出席いたしております。
そういうようなことが答えられないようでは、有田文部大臣、あなたのその善意ある発言は実効を来たさない、ますます文部省は反動の道を歩むのだということを国民に印象づけ、先生たちに印象づけることをあなた方自身がやろうとしているじゃありませんかということを私は言いたい。どうですか。
それからもう一つ、いまの有田文部大臣の問題にも関連して、選挙の乱れがやはりこういう結果を生むわけでありますから、私は、願くば、総理もお考えになっていると思いますが、第一次から第四次まで答申された選挙制度審議会もございますね。
そこでお伺いしますが、有田文部大臣の秘書官の中に、選挙違反に問われて、懲役一年、執行猶予三年の判決を言い渡された方が任命されておる、これは事実ですか。
○中沢伊登子君 実は、有田文部大臣は兵庫県の出身でございまして、今度兵庫県にお国入りで帰られたわけです。それから塩見自治大臣もこれは土佐の方ですけれども、いま宝塚市の市民でございまして、私も宝塚に住んでおります。で、両大臣のいわゆるお国入り、いま海原さんの御説明のあったとおりのお国入りということを考えてみますと、みんな市民は何か非常な好意的な感じで歓迎をした、お迎えをした。
このことについて、先ほど来給与担当大臣も大蔵政務次官も、そしてまた有田文部大臣も、尊重はしたいんだけれども財源がない、だからできないのだ、詰めて言いますと、そういう御答弁であります。しかし、三歳の童子もわかりますように、膨大な国家予算の中で、労働者自体、公務員自体から考えるならば非常に控え目であるという、不満だらけの内容でありましても、その勧告すらも完全実施してこない。
○堀委員 実は私、ずいぶん久しぶりに当委員会に参りまして、本日質問をさしていただくのですが、さっき有田文部大臣のお話の中で、私のちょっと納得のできない点が一、二点あります。川崎委員との質疑応答の中なんですが、文部大臣は、教職員の待遇改善のために考えなければならぬと、きょうのごあいさつにもあるわけですね。ですから文部大臣としては、完全実施に一生懸命努力した、こういうようにお話しになっておるわけです。
中村文部大臣のそういう姿勢からいま振り返ってみますならば、有田文部大臣は残念ながら——私は、あなたが違法行為になんという攻撃をする前になぜやるだけのことをやってないか。自分のほうでやるべきことをやらぬでおいて相手に対して義務のみを強要してくる、そういうことで教育ができますか。期待される人間像を見たってそうじゃないですか。